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圧巻パフォのデ・ブライネ、1G2Aと全得点関与も…本調子に戻るには「まだ2、3試合が必要」

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マンチェスター・シティMFケビン・デ・ブライネ

 13日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦で、マンチェスター・シティはコペンハーゲンのホームに乗り込んだ。この試合で眩い存在感を放ったのがMFケビン・デ・ブライネだ。

 まずは前半11分、MFフィル・フォーデンのパスからPA内に走り込むと、右足のシュートをゴールに流し込んで先制点をマーク。コペンハーゲンに追い付かれて迎えたアディショナルタイムには、巧みなパスでMFベルナルド・シウバの勝ち越しゴールをお膳立て。そして、後半アディショナルタイムにはマイナスのパスでフォーデンのダメ押しゴールを導き、1得点2アシストの活躍で3-1の勝利に貢献した。

 今季のプレミアリーグ開幕戦で負傷したデ・ブライネは長期離脱を余儀なくされた。しかし、年明けのFA杯3回戦ハダースフィールド戦で約5か月ぶりの復帰を果たし、その後も好パフォーマンスを披露して得点に絡んでいる。

 完全復活を遂げたと思われるが、自身はまだまだだと感じているようだ。英紙『ミラー』によると、「5、6か月は長かったし、(本調子に戻るには)まだ2、3試合は必要だよ。長い間、90分間プレーしていなかったからね。調子は良いよ、良い感じだ」と語っている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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