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ラツィオがバイエルンに屈してCL敗退…鎌田大地「僕だけでなくチームとして難しい時間を過ごしている」

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終盤に途中出場したMF鎌田大地

 ラツィオは5日、敵地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でバイエルンに0-3で敗れ、2試合合計1-3でラウンド16敗退となった。

 ホームでの第1戦を1-0で制したラツィオだったが、前半39分にバイエルンのFWハリー・ケインに先制弾を許し、同アディショナルタイム2分にはFWトーマス・ミュラーに2戦合計で逆転となる2点目を献上。後半21分に再びケインにゴールを奪われると、ラスト10分からMF鎌田大地を投入した後も追い付くことはできなかった。

 公式戦4試合ぶりの出場となった鎌田はバイエルン戦後、「この出場時間でインサイドハーフとして、何か決定的な役割をするっていうのは難しいことだと思う」とコメントしている。ラツィオは直近の公式戦5試合で3連敗を含む1勝5敗。セリエAでは9位に低迷している。鎌田は「僕だけじゃなくて、チームとしてすごく難しい時間を多分過ごしていると思う」と苦しい現状を語った。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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