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オリバー主審、CLでソシエダMFに異例の勧誘か「ニューカッスルに戻ってこない?」

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主審がソシエダMFに勧誘

 5日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のソシエダ対パリSGでマイケル・オリバー主審が異例の“勧誘”を行っていたようだ。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 ソシエダは2戦合計で1-4となって16強での敗退が決まった。試合後に両チームの選手が互いに、また審判団と握手を交わすなかで途中からゲームキャプテンを務めたMFミケル・メリノも主審のもとへ歩み寄る。するとオリバー主審が何かを語りかけ、両者は笑顔を見せた。

 報道や口の動きを見たファンによると、オリバー主審は「ニューカッスルに戻ってこない?」と伝えたとみられている。メリノはソシエダに加入するまでニューカッスルでプレーしていた。そしてオリバー主審は大のニューカッスルファンとしても知られており、過去のインタビューでは冗談まじりに「ニューカッスルが不利になるものはすべて悪い判定だ」と語るほど。一見センシティブな会話にも思えるが、2人が和やかな表情だったため問題にはならなそうだ。

 イングランドではそれぞれの審判員が推しチームを申告するようになっており、該当するクラブの試合は担当することができない。



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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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