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CL4強へと導いたパリSGのL・エンリケ監督「古巣との対戦は難しいものだった」

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パリSGルイス・エンリケ監督

 かつてはバルセロナでプレーし、そしてチームを率いた。古巣を下してUEFAチャンピオンズリーグ準決勝へと駒を進めたパリSGルイス・エンリケ監督は、「古巣との対戦は難しいものだった」と振り返っている。『UEFA.com』が伝えた。

 両チームはUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝で対峙。10日にパリSGホームで開催された第1戦をバルセロナが3-2で制し、16日の第2戦を迎えた。ホームのバルセロナが前半12分に先手を取り、2試合合計4-2とリードを広げたものの、29分にDFロナルド・アラウホが一発退場となって流れが一変。その後、4得点を積み上げたパリSGが第2戦4-1、そして2試合合計6-4の逆転勝利を収め、準決勝へと駒を進めた。

 古巣バルセロナを下してのベスト4進出にL・エンリケ監督は、「とても誇りに感じている。今日はここで自分たちがやりたかったことができた。バルセロナを上回るためにできることはすべてやったよ」と振り返っている。

「古巣との対戦はとても難しいものだったが、プロとして自分の仕事をしなければならないし、選手たちを助けるためにできることはすべてやったと思う。ただ、バルセロナとの対戦は難しかった。感傷的、感情的な意味でね。フットボールの面では、何度も対戦したくないが、突破できたことに満足しているよ」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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