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[EL]ピッチ乱入ユーチューバーに3年間の入場禁止処分

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 11月27日に行われたヨーロッパリーグ(EL)のグループリーグ第5戦のトッテナム対パルチザン戦でピッチに乱入した3人の観客に対して、3年間の入場禁止処分が下った。

 3人は試合中、別々にピッチに乱入。主審が選手を一旦ピッチから下げる判断を下したため、約20分間の中断を余儀なくされた。また乱入者がトッテナムの公式スポンサーであるヘッドフォンメーカーのロゴ入りのシャツを着ていたため、宣伝目的だったと指摘されていた。3人は乱入の様子を記録した映像を『YouTube』に投稿するなどしていた。

 『ミラー』によると、欧州サッカー連盟はトッテナムに対し、1万1870ポンド(約221万円)の罰金処分を科した。さらに乱入した3人に対しては3年間のスタジアム入場禁止処分と、155ポンド(約3万円)の罰金処分を科している。

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