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公式戦白星スタートのトゥヘル監督「結果とエネルギーに満足」

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[EL予選3回戦第1戦 ボルフスベルガー 0-1 ドルトムント]

 ヨーロッパリーグ(EL)は30日、予選3回戦第1戦を行い、MF香川真司とMF丸岡満の所属するドルトムント(ドイツ)はボルフスベルガー(オーストリア)と対戦し、1-0の勝利を収めて公式戦初白星を獲得。今季から指揮を執るトーマス・トゥヘルの試合後のコメントをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

「我々は合宿が終わってから、まだ4日目だった。試合終盤には持久力が必要だと認識していた」。前半16分にMFヨナス・ホフマンのゴールで先制しながらも、なかなか追加点を奪えなかったドルトムント。しかし、虎の子の1点を守り抜いて勝利を得たことで、トゥヘル監督は「情熱と運でリードを守り切れた。結果とピッチ上で見せてくれたエネルギーに非常に満足している」と選手たちの働きを評している。

 第2戦は8月6日にドルトムントのホームで行われる。指揮官は「1-0はタイトな結果だ。1週間を利用して、第2戦も勝利できるように調整していく」と予選3回戦突破へ意気込みを示した。


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