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アーセナルOB、エジルを痛烈批判「このシャツを着るに値しない」

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 アーセナルOBマーティン・キーオン氏が、MFメスト・エジルを批判している。

 ヨーロッパリーグ(EL)準決勝で、アトレティコ・マドリーと対戦したアーセナル。ファーストレグは1-1で終え、3日に敵地ワンダ・メトロポリターノでのセカンドレグに臨んだ。

 突破のためには最低でも1ゴールが必要だったが、アトレティコの強固なブロックに苦戦。前半終了間際にFWジエゴ・コスタにゴールを許すと、最後まで得点を奪えず0-1で敗戦。2試合合計スコア1-2で、準決勝敗退となった。

 試合後、アーセナルで300試合以上に出場したキーオン氏は、『BT Sport 』でこの試合に先発したドイツ代表MFを批判している。

「適切なパフォーマンスではないね。すべてを出し切っていない。まだ多くのものを隠しているよ。誰かがそれを見つけるかもね」

 そして、今季限りでアーセン・ベンゲル監督が退任するアーセナルにとって、エジルは大きな問題になると語っている。

「新たな指揮官が来るかどうかわからないが、これは大きな問題になるだろう。(アーセン)ベンゲルは彼に大きな額を投資しているが、それに相応しいパフォーマンスをみせていない」

「彼は今夜、このシャツを着るに値しなかった。今シーズン、そんな場面は何度も見てきたよ。我々は彼にさらなる期待をしているので、その問題は掘り起こす必要がある。だから、言わなければならないんだ。(エジルは)W杯の勝者だ。選手はウソ泣きしているように思えたよ」

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