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ELで躍動の鎌田大地に海外メディアも注目「コスティッチとカマダが準々決勝の夢へ」

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称賛を集めているMF鎌田大地

 フランクフルトのMF鎌田大地がUEFAヨーロッパリーグ(EL)4ゴール目を奪い、ドイツメディアから称賛を集めている。

 フランクフルトは9日、敵地でのEL決勝トーナメント2回戦第1戦で、ベティスと対戦。鎌田は先発出場すると、1-1で迎えた前半32分、クロスにフリーで合わせ、勝ち越しゴールを記録する。これが決勝点となり、フランクフルトが2-1と先勝した。

『フランクフルター・ルンドシャウ』では「輝きを放った」と評価された鎌田だが、同じく地元メディアの『FAZ』では「鎌田はありがたくもプレッシャーなく押し込んだ」と記し、勝ち越しゴールを評価した。

 また、『ヘッセンシャウ』では「コスティッチと鎌田がアイントラハトを準々決勝の夢へ」と題し、「この日本人選手はELで4点目を挙げた。強力な鎌田を中心に決定的なチャンスを作り出した」とパフォーマンスを評価されている。

 なお、フランクフルトは17日に第2戦でベティスと対戦。鎌田は再び輝きを放てるのだろうか。

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