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C・ロナウド、ELダメ押し弾で勝利に貢献も現地記者からは最低タイ評価…「現在のベストチームに含まれていない理由を、彼は正確に示し続けている」

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FWクリスティアーノ・ロナウド

 27日、UEFAヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第5節が行われ、グループEでマンチェスター・ユナイテッドがシェリフと対戦した。

 試合は3-0でマンチェスター・ユナイテッドが勝利し、2位以内を確定させることに成功。最終節で首位通過を懸け、久保建英所属のレアル・ソシエダと対戦する。

 この試合で先発入りを果たし、ダメ押しの3得点目を決めたクリスティアーノ・ロナウド。しかし、『GOAL』の現地記者は同選手への採点を、チーム最低タイ(もう1人は前半で交代したアントニー)となる5/10点とした。

 C・ロナウドについて「先発メンバーに入り、ゴールを決めたのに、敗者リストに入っているのは奇妙に思えるかもしれないが、現時点ではまだ彼のベストレベルには程遠いように見える」と指摘し、以下のように厳しい評価を続けた。

「ゴールはあったかもしれないが、マンチェスター・ユナイテッドの現在のベストチームになぜ彼が含まれていないのかを、彼は正確に示し続けている。最近の彼の言動と今夜のパフォーマンスを考えると、37歳の彼が日曜日に行われるウェストハム戦で先発しないことは想像に難くない」

「またしてもお粗末なパフォーマンス。クラブ通算701ゴール目となった得点はよく反応したが、もっと多くのゴールを挙げるべきだった」

 今季プレミアリーグでの先発は未だ3試合と、出場機会を失うC・ロナウド。先日のトッテナム戦では交代出場を拒否し、試合終了前にロッカールームへと帰還。エリック・テン・ハーグ監督の怒りを買った同選手は、続くチェルシー戦のメンバーから外されていた。

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