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堂安律がPK獲得&CKから決勝ゴール演出! フライブルクがオリンピアコスとのEL初戦を制す

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2ゴールに絡んだMF堂安律

[9.21 ELグループA第1節 オリンピアコス 2-3 フライブルク]

 UEFAヨーロッパリーグ(EL)のグループA第1節が21日に開催され、MF堂安律が所属するフライブルク(ドイツ)はアウェーでオリンピアコス(ギリシャ)に3-2で勝利した。堂安は右サイドハーフで先発出場。2得点に絡む活躍を見せ、後半アディショナルタイム2分までプレーした。第2節は10月5日に行われ、ウエスト・ハム(イングランド)をホームに迎える。

 敵地に乗り込んだフライブルクは序盤に自陣ペナルティエリア内でのボールロストから肝を冷やしたが、逆に相手のミスを突いて前半9分に先制した。

 オリンピアコスのDFニコラス・フレイレからGKアレクサンドロス・パスハラキスへのバックパスが弱くなったところにMFロランド・サライが走り込み、パスハラキスとの1対1から右足で冷静に決めた。

 前半40分にクロスをFWアユーブ・エル・カービに押し込まれて1-1とされたものの、同アディショナルタイム5分に堂安がボックス内で倒されてPKを獲得。同アディショナルタイム7分、PKキッカーのMFビンチェンツォ・グリフォが右足でゴール左に沈め、2-1と勝ち越して前半を終えた。

 しかし、フライブルクは後半30分に再び失点。前半と同じくクロスをエル・カービに蹴り込まれ、試合を振り出しに戻された。

 それでも後半41分に3度目のリードを奪う。左CKからキッカーの堂安が左足でクロスを供給。ファーに流れたボールをFWマクシミリアン・フィリップが受け、左足でゴール右に決めた。

 2得点に関与した堂安は後半アディショナルタイム2分に交代。フライブルクは3-2で逃げ切り、白星スタートを飾った。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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