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[コマスポ]駒澤大vs青山学院大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 『「アミノバイタル」カップ2012 第1回関東大学サッカートーナメント大会』兼総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント関東予選、5・6位決定戦は6月10日、赤羽スポーツの森公園競技場で駒澤大vs青学大が行われた。2部降格の悔しさを共に味わった青学大戦との一戦。碓井による4アシストの大活躍もあり、5得点の快勝でカップ戦を関東5位で終えた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「自分たちのやることをやって、一生懸命に諦めないというのがコンセプトだった。後半の最初までは出来ていなかった。戦おうと言っていたのでハーフタイムに、失敗してもいいから前から前からということを厳しく言った。それでも長い時間一生懸命やったのは事実。それが結果に繋がったと思う。連続して継続してやれればもう少し上のチームと戦えると思う。(大会を通して)中大に2点取れたということは1部相手にやれたと言える。もっと違うタイプのチームともやってみたかった。奥田や宮城、若山は頑張れていた。そういう選手たちのおかげで活躍出来ている選手もやれている。ここからしっかりやれるかが大事」

三澤祥馬主将(4年=三菱養和SCユース)
「前半全然だめでハーフタイムで喝をいれられた。結果はどうあれ自分達のプレーができたかと言うとそうではない。特にそこは突き詰めていかないといきない。特に言われたことは前線の動きとして遅いということと、パスを繋げられなかった。結果は5位だったが決定的なのが大きかったのでそういうとこ決めていかないと東海大戦の時みたいに苦しい試合になる。もっともっと決定力をあげていかないといけない。平尾は良くやってくれた。宮城が点を取れるようになったのもよかった。とりあえずリーグ戦で一部上げるというのが一番なのでリーグ戦全部出しきりたい。自分達のプレーをすれば勝てると思う」

宮城雅史(4年=具志川高)
「久しぶりに暑くて前半ばててしまったが、後半は喝入れられてやるぞと思った。(得点は)鉄(碓井)がいいボール蹴ってくれたので決めるだけだった。いつからか分からないがFWみたいになっている。自分がやることがはっきりしているのでやりやすい。ためにやるしかない。期待に応えられるように頑張りたい。勝っているから調子はいいが、まだまだ監督の理想にはいっていない。疲れているなかでも少しずつはまってきている。次は東洋と大事なので、しっかりコンディションを整えていきたい。駒大グランドなので自分が点とって勝ちたい。(大臣杯は)2年前優勝しているので同じように。しっかり勝って優勝したい」

碓井鉄平(3年=山梨学院大学附属高)
「ちょっと暑かったので厳しかったが普通に走れた。(5位という順位は)これが現状かなと思う。(アシストは)全部中の人が、点とった人が頑張ってくれたので個人的には満足するアシストと言うのは一個くらい。みんなが勝とうというか、みんな走って全員が勝ちたいと言う気持ちが全体的に見えたのでリーグ戦に繋がるかなと思う。(全国に向けて)運動量ともっと暑くなるのでもっと走れるっていうことを目標に。後はいかに0で守って少ないチャンスをものにできるかだと思う。今日は点に絡めたが毎試合点に絡むっていうこととあとは、守備で自分がボールをとって攻撃に繋げられるような選手になりたい」

小牧成亘(2年=ルーテル学院高)
「(久々の90分出場は)きつかった。強気で行くのが自分のストロングポイントだと思うので、90分間を通して、それがもっとできるようになればいいと思った。(1点目は)裏に抜けられたので、思い切り打って、入って良かった。2点目は自分の足元に来たので思い切り打った。最近あまり点が取れていなかったので、久しぶりに取れて嬉しかった。(連戦だったが)あまり試合に出ていなかったので、そんな疲れた感じはなかった。(東洋大戦は)試合に出られたら、活躍できるように頑張りたい。(監督からは紅白戦ではすごいという評価だが)公式戦では、あまり結果を出せていないので公式戦でも頑張ります」

(取材・駒大スポーツ)

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