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[コマスポ]駒澤大vs朝鮮大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]
[10.14 関東大学2部第16節 駒澤大2-4朝鮮大 朝鮮大G]

 JR東日本カップ2012第86回関東大学サッカーリーグ2部・第16節は14日、朝鮮大学校グランドで駒澤大対朝鮮大が行われた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「DF力がない。キーパーを含めて、払拭できればいいがなかなか。(DFは)遠めからシュートを打たせている分には良かったが、ヘディングが平尾のところで勝てなくなって、追いつかれた。チームのリーダーがきっちりしてない。選手自身が払拭していかないと。自分達でやるしかない。三点目を取ってしまえば今日の試合もこうゆう結果にはならなかった。サッカーはリズムのゲームなので。これを受け止めないと、実力として。諦めたら終わりなので。辛い中自分たちで変えられるかというのが問題」

●DF三澤祥馬(4年=三菱養和SCユース)
「(今日は)2-0で勝っていてそれを覆されたのでふがいない試合。前半に関してはそんなにやられてはないかなと思っていた。今日前半終わってから言われたのが、サイドを使おうということ、一発狙わないということで、それが出来なかった。(今後は)自分たちのやる事を徹底して、一人一人が変わらなきゃいけないので、明日から変わって一試合一試合勝てるようにしていくことが一番。(主将として)行動で示すしかない。(監督に)お前が変われということを言われたので、それをちゃんと受け入れてやっていく」

●MF碓井鉄平(3年=山梨学院高)
「(先制点は)打ったら入るかなという感じだったので、きれいに入ったのでよかった。前半はみんな動いていて、ボールも前に運べたが、後半2点目獲ってから、流れが悪くなって、やられてしまった。(悪くなった原因)ディフェンスラインが下がってしまって、前線は前に行って、間延びしてしまった。自分がボールを受けて捌けたらと思ったが、ロングボールばかりで触る機会は少なかった。(失点が続いた)雰囲気が悪くなってしまった。話してはいるが理由が見つからなくて難しい。(次からは)内容よりも、勝たないといけないので、勝てるように頑張りたい」

●DF平尾優頼(2年=市立船橋高)
「(今日は)勝たなければいけなかった。後期の課題である失点の多さがまた出た。(カウンターで攻め込まれたが)ディフェンスがばらばらになってしまった。ラインが下がってしまい中盤との連携がうまくいかなくてスペースを与えた結果、失点した。セカンドが取れなくて相手に連続攻撃をくらう部分はいけなかった。(攻撃は)前にボールを放り込んでも奪われてカウンターをされたりしてしまった。ねばりが足りない。失点したあととかに引っ張る人がいない。誰かがプレーとかで引っ張れたら。(今後)次戦はとにかく内容より勝ちにこだわっていきたい」

●MF久永翼(1年=京都U-18)
「(初スタメン)守備から入って、そこから持ち味の攻撃を出していこうと意識した。(実際は)初スタメンで少し緊張していた部分もあって消極的な部分が多かった。自分はしっかりサイドに入ったら、守備することとセカンドボールを拾うことを意識した。(ハーフタイム)もっと積極的に行くようにサイドから攻めていけと。(後半二点目から流れにのれた?)あのときは1回いい仕掛けが出来てそこからFKとってその流れで点が入ったから良かった。そこからは少し楽になった。(今後の課題は)まずは、積極的に仕掛けることともう少しゴール前でプレー出来ればいいと思う」

(取材・駒大スポーツ)

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