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[スポ東]東洋大vs明治大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[4.6 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第1節 東洋大1-0明大]

 強風が吹き荒れる春の嵐の中、待ちに待った1部の舞台でのリーグ戦が開幕した。開始直後は緊張から硬さも見られたが、東洋大は前半14分に三田のゴールで先制。終盤、相手の猛攻を受けるも全員守備でしのぎきり、歴史的1部初勝利を挙げた。

以下、試合後のコメント

古川毅監督
―1部初勝利となったが
「立ち上がりは緊張もあったが、一度ピンチを凌いでからは自分たちの戦いができるようになった。先制点が勝つ条件になると思っていた。明大は力のあるなので、先に取られていたらきつかったと思うが、リードできていたので最後逃れられた。上を目指すには明大のような上位に入るチーム相手でも勝ち点3を狙わなければいけないので、今日の勝ちは大きい」

―初出場のメンバーが多かったが
「3週間ほど前からメンバーは頭の中にあった。怪我人や足をつる選手が出たため、早い段階で交代枠を使い切ることになってしまった。(今日の一番の勝因は)試合に出ているメンバーだけでなく、ゴール裏の応援席から声援を送ってくれたベンチ外のメンバーも含め、全員がハ一ドワークしたことに尽きる。(次は専大戦だが)相手がどこであれ、守備からチャレンジして攻撃を展開していきたい」

―今日の一番の勝因は
「試合に出ているメンバーだけでなく、ゴール裏の応援席から声援を送ってくれたベンチ外のメンバーも含め、全員がハ一ドワークしたことに尽きる」

―次は専大戦だが
「相手がどこであれ、守備からチャレンジして攻撃を展開していきたい」


三田尚央(4年=F東京U-18)
―1部で初勝利だったが
「嬉しいの一言に尽きる。相手のSBが全日本選抜の選手だったので、当たって砕けるつもりで仕掛けた。(チームとしての1部初得点となったが)頭が真っ白になった。とにかく嬉しい」

―相手にボ一ルを持たれる時間も多かったが
「開幕の緊張もあったが、途中からは自分たちがポゼッションしようという意識を見せられた。これから1部で浸透させていきたい」

―後半押し込まれている時間をベンチで見ていて
「腰を傷めてしまい、チームに迷惑をかけた。押し込まれるのを見ているのは辛かった」

―次節に向けて
「仕掛けて仕掛けて仕掛けまくって、自分の長所を出して勝ちたい」

●桑田直徹(4年=大宮ユース)
―今日の試合
「明大相手に勝ち点3を取れたことはすごく嬉しい。やれる所と課題が分かったのでいいゲームになったと思う」

―明大の印象
「自分たちは大勢の観客の中での試合の経験がなくてバタバタしたが明大は慣れているなと感じた」

―キャプテンマークを巻いたが
「特に意識はしていなかったが責任感を持って恥じないプレーをしようと思っていた。(次節への意気込み)相手がどこだろうとやることは変わらない。緊張もほぐれてもっとチャレンジできると思う」

―次節への意気込み
「相手がどこだろうとやることは変わらない。緊張もほぐれてもっとチャレンジできると思う。課題を修正してチーム一丸で勝ち点3を取りに行きたい」

[写真]新戦力も充実している東洋大イレブン

(文 スポーツ東洋 平柳麻衣)
(写真 小俣勇人 国府翔也 横井喬 白石有香)

[次節試合予定]
第2節・4月13日専大戦(13:50@駒陸)

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