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[スポ東]東洋大vs専修大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[4.13 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第2節 東洋大1-3専大]

 開幕戦、強豪・明大を1-0で下した東洋大は前節6得点で勝利した専大に臨んだ。前半40分には黒須が先制点を決める。しかし、後半は開始直後に同点を許すと、試合のペースを完全に専大に奪われ終わってみれば1-3と昨年の覇者に1部での違いを見せつけられた。

 以下、試合後の東洋大監督、選手コメント

●古川毅監督
―逆転負けとなったが。
「前半は東洋大が意図する試合運びができていた。先制点も取れて本当にこちらの思惑通りだった。後半でもそこまでやられたとは思っていないが、特に崩されたシーンが無いのにもかかわらず、このようなスコアになったというのは専大の強さであり、学ばなくてはいけないところだと思う」

―前節に続き、藤井、三田が途中で交代したが。
「足をつってしまったようなので交代した。開幕戦もそうだが、このようなテンポの早い相手に対して、このようなことは昨年なかったので、そういう戦いが毎試合続くのは不安が残る」

―開幕から2節を終えて手応えは。
「やれる手応えともっとやれる手応えが半分半分。2部でやっていた頃のように、ボールをしっかり動かして主導権を握るというのが今のところでは相手がボールを保持する時間が長いので、後期再度対戦するときに成長していかなければならない」

―次節に向けて。
「今回の試合をしっかり学んで、次の試合に頭を切り替えてチャレンジしてほしい」


黒須大輔(4年=習志野高)
―試合を振り返って。
「前半は自分たちのペースで試合ができたが、後半早い時間帯で失点してしまい主導権が握れなくなってしまい、押し込まれてしまった」

―先制点について。
「真ん中に入ったら仕掛けようと思ったので、良い感じに自分のところにボールがこぼれてきたのであとは決めるだけだった」

―次節の日体大戦に向けて。
「勝ち点3を上位校から取るのが必要になってくるので、少しでも専大に追いつけるように結果を出して行きたい」

馬渡和彰(4年=市立船橋高)
―試合を振り返って。
「何もできなかった。情けない。でも切り替えてやっていくしかない」

―守備に追われる場面が多かったが。
「専修も4ー1ー4ー1でうちと同じフォーメーションでどれくらいやれるか楽しみだったが、ボールを持たれて何もできなかった。相手が上手だった」

―専大の強さについて。
「一人一人のポゼッションも運動量も違う。関東1部王者の力を見せつけられた」

―次に向けて。
「一試合一試合勝っていって、次専大とやる時はリベンジをしたい」

仙頭啓矢(1年=京都橘高)
―初出場だったが。
「チャンスのあった中で結果が出せなくて課題が残った試合だった。チームには段々馴染めてきているし、もっと色々な選手と合わせていきたい」

―チームの印象。
「自分のやりたいポゼッションサッカー。ボールを失わずにプレーしなければ出れないと感じる」

―次への意気込み。
「しっかりメンバーに入って、出たら自分のプレーをして結果を残したい

[写真]再三ドリブル突破を試みた平石

(文 スポーツ東洋 国府翔也)
(写真 横井喬 小俣勇人)

[次節試合予定]
第3節・4月20日日体大戦(11:30@夢の島競技場)

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