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[スポ東]東洋大vs日本体育大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[4.20 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第3節 東洋大1-3日体大]

 前節、専大に破れ一部の厳しさを知った東洋大は、2位日体大との一戦に臨んだ。立ち上がりから東洋大らしいサッカーをすることができず、前半だけで3点を奪われ完敗となった。

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「前半に3失点してしまって難しい試合になってしまった。後半は一人少なくなっても前に出て最後まで諦めない姿勢を出せたことはよかった。」

―守備の堅い日体大相手の攻撃のイメージは。
「人への強さがあるということはデータであったので足元というよりは裏へのボールを出すイメージでいたが風下だったのでなかなかうまくいかなかった」

―後半始めの途中投入の意図は。
「刺激を与えないといけないと思った。年森はキャプテンとしてリーダーシップをとって試合を動かしてほしいと思った。川森は相手のセンターバックが足元のボールに食いつくタイプで黒須が潰されていたので人への強さのある彼を投入した」

―厳しい判定もあったが。
「それを言い訳にはできない。いかに自分たちをコントロールできるかだと思う」

―次節に向けて。
「このままズルズルいきたくない。一週間あるのでしっかり準備して臨みたい」

年森勝哉(4年=F東京U-18)
―試合を振り返って。
「立ち上がり早い段階で失点したのがこのような結果につながったのかなと思う。追いかける形の試合運びになると、どうしても焦りが出てきて攻撃がうまくいかない流れが生まれ、相手に押されてしまった」

―今季初出場となったが。
「スタメンから外れて入るが、自分のプレーが通用しないとは思っていない。出たら結果を残したいという気持ちもあった。主将という立場上、チーム第一として取り組もうと考えた」

―次節に向けて。
「クロ(黒須)が次節出れないので、その分気持ちを全面に出して東洋大らしいサッカーをしたい」

藤井悠太(4年=武南高)
―試合を振り返って。
「前半に3点取られてしまい、特に1点目は自分のミスからの失点。防げたと思う。2失点目は、オフサイドを取りに行って、足を止めてしまった」

―次節に向けて。
「ゴール前の守備を徹底すること。もう1敗してしまっているので、勝ち点をひとつでも多く取りたい」

川森有真(3年=広島ユース)
―後半からの出場だったが。
「前半は自分たちのサッカーができていなかった。負けていたのでFWとしてはやることがはっきりしていたし、やってやろうという気持ちで入った。監督からは、黒須がトップに入ってガツガツつぶされていたので、自分がトップでキ一プするようにと言われた」

―PKのシーンは。
「年森からボールがきて、トラップがうまくいった。そのままシュートまでいきたかったが、相手が倒してきた。PKは練習していたので、あのコースしかないというところに落ち着いて蹴れた」

―次節に向けて。
「黒須は今、東洋の顔という存在なので出れないのは痛いが、いなくても他のみんなでカバーして、出場できれば黒須以上のプレーをしたい」

篠田朋宏(1年=青森山田高)
―今日の試合を振り返って。
「立ち上がりから自分たちのサッカーができなくて、相手を乗らせてしまった。早い時間で作り直せなくて、2点差という厳しい状況になってしまった。後半、まず1点を取ろうとしていたことが立ち上がりにできた」

―次節に向けて。
「次節からは後半の立ち上がりを前半からできるように、個人もチームとしても頑張っていきたい」

[写真]仙頭は前節に引き続き途中出場したが持ち味を出せなかった

(文 スポーツ東洋 横井喬)
(写真 小俣勇人 国府翔也 白石有香)

[次節試合予定]
第4節・4月27日筑波大戦(11:30@フクダ電子アリーナ)

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