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[コマスポ]駒澤大vs東京国際大 試合後の駒澤大コメント

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[駒大スポーツ ゲキサカ版]

 JR東日本カップ2013第87回関東大学サッカーリーグ2部・第3節は20日、駒沢オリンピック公園補助競技場で駒澤大対東京国際大が行われ、駒大は0-1で敗れた。

以下、試合後の駒澤大監督・各選手コメント

●秋田浩一監督
「(敗因の原因は)一番は、セカンドボールが拾えなかったということと、相手の方が数段上で、特に前半は気持ちの面で負けていた。 (失点シーンは)人数はいたが、裏をとられてしまった。そこからセンタリングもシュートも冷静だった。(克服するためには)一人一人のメンタリティの問題。自分のためにやっているのもひとつだが、チームや仲間のために頑張るもので、自分がどんなに目立ったって負ければどうしようもない。(次節に向けて)ズルズルと連敗しないように、今度は10日で3試合やらなければいけないので、その辺を気持ち切り替えてやれたら変わって行けるのかなと思う」

碓井鉄平(4年=山梨学院大附高)
「(試合を振り返って)前回の相手と違って今回の相手は前から積極的にプレスをかけてきたので受け身になってしまった。(点を取るために必要なこと)自分たちから動いてスイッチをいれる。ゴール前にたくさんボールいれて積極的に攻める。チームとして共通の理解をもっていきたい。 (次の試合に向けて)今日勝っていれば3連勝で流れに乗りたかったが連敗しないように明日から一週間集中してトレーニングしていきたい」

山本大貴(4年=ルーテル学院高)
「(全体的に)試合への入り方がいけなかった。監督からは、あの2勝を機に天狗になってたり、おごりの気持ちをもってはいけないと言われていたのに、それができなかったことが精神的にまだまだであるということ。(次節へ)試合に勝っているときも毎回失点はしている。だから、もっとプレスを欠けて後ろの人達をフォローしたい。ゴールも決めたい」

大石健太(4年=磐田北高)
「立ち上がりが悪くて、相手の圧力に焦ってしまった。前半は0で良かったが、後半にも引きずってしまった。(失点シーン)ディフェンスとマークの声をかけておけば防げたシーン。 (課題)どういう相手であろうと自分たちのサッカーを貫くこと。(守備は)悪くはない。今日やられたのも失点シーンだけ。(次は)今日負けたのもあって大事な一戦になるので、しっかり準備したい」

伊藤槙人(3年=浜名高)
「(相手の印象)前にあんまり枚数かけて来ないで攻めてくると聞いたので、カウンターを意識した。(今日の試合について)ディフェンスは出だしとかが遅くて、相手の方が先に裏とかに抜け出し、動き出していたので、自分たちから出だしを早くして守備していく方がいいと思った。(次節の意気込み )次の試合では、失点が毎試合続いているので失点0に抑えて勝っていきたい」

(取材・駒大スポーツ)

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