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[スポ東]東洋大vs筑波大 試合後の東洋大コメント

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[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[4.27 第87回関東大学サッカーリーグ戦・前期1部リーグ第4節 東洋大5-5筑波大]

以下、試合後の東洋大監督、選手コメント

●古川毅監督
―試合振り返って。
「5失点してしまったところは課題。失点しても下を向かずに頭を切り替えて、引き分けまで持ち込めたところは良かった」

―ロングボールが多かったが。
「背後にスペースがあれば、そこを狙うのは鉄則なのでそれをやった上で相手のラインが下がってくれれば、中盤にスペースができてボールもつなげるようになってくるので、スペースを見定めながらという感じ」

―後半の得点直後の失点について。
「2点リードした時に、守り切ろうという感じがあった。そこでボールに対してプレッシャーがかからなくなってしまった」

―先発の川森、年森について。
「年森は前にプレーする意識が高い選手で、川森も裏へ抜け出す意識が高い選手なのでそういうところが作用したのかなと思う」

年森勝哉(4年=F東京U-18)
―今日の試合を振り返って。
「試合の立ち上がりは前節と違って先制点を取れたことがよかった。その後逆転してから6分間で引っくり返されたことは反省点。結果的に勝ち点1を取れたことはよかったと思う」

―5得点取ったが。
「今週攻撃の意思統一の練習をしてきて、試合で自分たちのやりたいことができた。練習の成果が出たと思う」

―次節に向けて。
「今日は5得点でも失点が重なって勝ち点1だったので次は無失点で勝ち点3を取りにいきたい」

三田尚央(4年=F東京U-18)
―試合を振り返って。
「前半立ち上がりは相手の裏に行こうと思って、シュートを打とうと思った結果がファールだったのでその点は良かったと思うが、もう少しきれいに行けたかなと思う」

―得点シーンのほとんどがロングボールで相手DFの裏を突くものだったが。
「相手の弱点だった。そこを狙って突いていこうと全員で意思統一したので、それが5得点につながった結果だと思う」

―次の試合に向けて。
「守備面では無失点に抑え、攻撃面では自分個人、チームでも得点が取れるように一つ一つの試合をやっていくだけ」

藤井悠太(4年=武南高)
―今日の試合を振り返って。
「5失点もしてしまった。次に向けてディフェンス陣だけでなく、チーム全員で話し合って立て直したい」

―ハーフタイムの監督の指示。
「1点差に抑えろと言われていて、最低限それができたのはよかった」

―具体的に今回見つかった課題は。
「失点してから、チームとしてやることをはっきりさせるというところだと思う」

川森有真(3年=広島ユース)
―ゴールシーンを振り返って。
「1点目は馬渡と目が合って、いいボールがきた。フリーすぎたので緊張したが決めれてよかった。2点目はPKかちょっと微妙なプレーだったが、しっかり決めることができた」

―今季初スタメンだったが。
「裏に抜ける動きはできたが、もう少しキープしたりできればよかったのでまだまだ」

―5対5というスコアに関して。
「4対2になった時に勝ったと思ってしまい、そこから3失点してしまった。1点差以上離されることはなかったが、メンタルコントロールが難しかった。5点取れたと言っても、流れの中ではまだまだだし、崩せたわけではない」

―次節に向けて。
「黒須が帰ってきたらまた活躍すると思う。自分が出れるかどうかは監督が決めることなので、出れたら今日よりいい攻撃をして勝ちたい」

篠田朋宏(1年=青森山田高)
―試合を振り返って。
「前節とは違って立ち上がりから東洋のサッカーができた。失点したけど、立て直せた。失点は修正して、攻撃は続けていきたい」

―2点目のアシストについて。
「正確にロングボールを蹴る自信はあるので、相手DFの逆をついたという感じ」

―ゴールシーンについて。
「あの角度は決める自信があった。イメージ通りに蹴れた」

―次に向けて。
「応援してくれる人に感謝の気持ちを持って、サッカー部全員で勝利したい」


[写真]エース・黒須不在ながら、結果を残した川森

(文 スポーツ東洋 小俣勇人)
(写真 平柳麻衣 横井喬 白石有香) 

[次節試合予定]
第5節・5月4日中大戦(13:50@厚木市荻野運動公園)

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