[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.4　第87回関東大学サッカーリーグ戦・後期1部リーグ第1節　東洋大0-1流経大]

以下、試合後のコメント

●古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「ピンチのある中で、どれだけこちらのペースにできるかというところだった。前半は0対0で折り返してチャンスもあったが、拮抗した試合で一瞬の隙を突かれてしまった。チャンスをものにしないといけない」

―今日の課題や改善点は。
「前半、相手のクリアボールに対して蓋をするような圧力が必要だった。後半に入り、修正はできていたが徹底しないといけない」

―これからの試合について。
「まず一試合一試合、負けないこと。一試合ずつ学んで二度と負けないようにしたい。インカレも圏内にいると思うので、目標として設定していきたい」

●斉藤昂太(3年=八千代高)
―初先発だったが。
「緊張したが、思いっきりやろうと思った」

―後半は多くチャンスを作れたが。
「前半に比べて、セカンドボールを拾えるようになって、それでチャンスが作れた」

―次に向けて。
「とりあえず勝ちたい」

●小山大貴(2年=大宮ユース)
―試合を振り返って。
「勝ち点が入らず、少ないチャンスを決められてしまった。どこかで仕掛けないと崩せていけない」

―初出場となったが。
「緊張は少ししたが、みんなのサポートもあってやりやすかった。感謝している。ただ、結果を出すことができず残念」

―監督からの指示は。
「前半は風下に立ったが、最初の15分を耐えることができて、0対0で折り返すことができて狙い通りだった。ハーフタイムではとにかくチャンスを狙って勝ち点をつかみ取ると言われた」

―次節に向けて。
「試合に出れるかわからないが、もし出場できたら得点は第一にDFの裏への走りなどでチームの勝利に貢献できればいいと思う」

<写真>後期リーグでの巻き返しをはかりたい東洋大イレブン

(文 スポーツ東洋 白石有香)
(写真 小俣勇人　平柳麻衣　国府翔也)

[次節試合予定]
第2節・9月11日桐蔭大戦(13:50@三ツ沢公園陸上競技場)

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