beacon

[スポ東]東洋大、桐蔭横浜大戦後のコメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

[スポーツ東洋 ゲキサカ版]
[9.11 第87回関東大学サッカーリーグ戦・後期1部リーグ11節 東洋大2-1桐蔭大]

以下、試合後の東洋大コメント

古川毅監督
―今日の試合を振り返って。
「試合前にミーティングで最下位ということをしっかり受け止めて泥臭く戦おうと伝えた。選手たちが体を張ってよく頑張ってくれた」

―小山大と斉藤について。
「中断の間に彼らがポジションを勝ち取った。小山大は背後に飛び出すプレーやポストプレーがよい。斉藤はテクニックがある分、今まで綺麗にやりがちでスピード、運動量が出せずにいたので、そこをもっと出していくように言っていた」

―決勝点の平石について。
「SBとして出しているので守備を安定させてほしいが、元々攻撃的な選手であるため攻め上がってこそ生きる選手。守備もしつつ持ち味の攻撃力を出していほしい」

―次戦に向けて。
「まずは勝ち点3を取れたのが今日の全てであり大きなこと。これで選手たちが自信を回復して、上位チームから勝ち点をこぼさないようにしていきたい」

浅沼優瑠(3年=成立学園)
―久々の勝利だったが。
「開幕戦以降勝てず、ずっと苦しかったが、中断を挟んで後期の早い段階で勝ててよかった」

―ファインセーブもあったが。
「前節に悔いの残る失点をしたので、練習からしっかり取り組んだことによって、今日のセーブのシーンでは余裕を持って対応することができた」

―失点シーン。
「2-0で勝ってる時に0で抑えるのが理想だが、今日の失点は自分たちのミスからで、勿体なかった」

―次節に向けて。
「早大は前期に悔しい思いをした相手なので、借りを返したい。気持ちを見せてやればいい結果で終われる」

平石直人(3年=帝京高)
―今日の試合。
「今日負けたら来年2部に落ちるくらいの危機感と強い気持ちを持って戦ったので勝ててよかった」

―ゴールシーンを振り返って。
「斉藤がドリブルしていてパスが来ると思ったけどシュートを打ったのでたまたまこぼれてきた。冷静に決めれたと思う」

―後期はサイドバックでの出場だが。
「開幕2週間前にコンバートして、まだポジショニングやコーチングの面で戸惑いはあるが、試合に出れないより色々なポジションをこなせた方が試合に出れるし、自分のためになるのでやってやろうという気持ち。身体能力という持ち味をいかしたい」

―次の試合に向けて。
「自分たちは負けられないので勝ちにいくだけ」

小山大貴(2年=大宮ユース)
―今日の試合。
「とにかく勝てたことが嬉しい。桐蔭大は去年から勝てていなかったので、みんな気持ちが入っていたと思う」

―ゴールシーンを振り返って。
「当てるだけでラッキーだったが、こぼれると予測してそこにいたことがよかった」

―後期2試合目だが連携は。
「自分は周りを使ったり、前線からのプレッシングが持ち味なので特徴は出せていると思う。まだ合わないところはあるがうまく合わせていきたい」

―次の試合に向けて。
「早大は前からどんどんプレスを仕掛けてくると思うので競り合いで負けてはいけない。出場する機会があればチームの勝利のために得点を取りたい」

[写真]平石はSBとしての出場ながら持ち味の攻撃力を発揮した

(文 スポーツ東洋 村田真奈美)
(写真 横井喬 平柳麻衣)

[次節試合予定]
第12節・9月21日早大戦(13:50@ゼットエーオリプリスタジアム)

PR: スポーツ東洋HP(http://supoto.blog41.fc2.com/)ではサッカー部のみならず、多くの部会の最新情報が満載です。是非一度アクセスしてみてください。

TOP