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なでしこFW宮澤ひなたが足首を骨折、手術を実施してリハビリを開始「もっと強くなって戻ってきます」

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マンチェスター・ユナイテッドウィメンに所属するFW宮澤ひなた

 マンチェスター・ユナイテッドウィメンは20日、日本女子代表(なでしこジャパン)FW宮澤ひなたが手術を行ったことを発表した。

 今夏の女子ワールドカップで5得点を挙げ、チームのベスト8進出に貢献した宮澤は、ゴールデンブーツ(得点女王)に輝くなどブレイク。大会後にマイナビ仙台レディースからマンチェスター・Uへの移籍が発表された。

 しかし、なでしこジャパンの一員として臨んだ12月3日の国際親善試合ブラジル戦で負傷。後半途中から出場したものの、直後に足を痛めた様子でピッチを後にしていた。

 クラブは足首を骨折したことを明らかにし、すでに手術を行い、医療チームのサポートのもとリハビリを開始していることを発表。宮澤は自身のX(@hinata_1509)で「もっと強くなって戻ってきます。一日でも早く、自分のプレーを皆さんにお見せできるように頑張ります」とコメントしている。

 なお、なでしこジャパンは来年の2月にパリ五輪アジア最終予選・北朝鮮戦を控えている。
ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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