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最新FIFAランク発表:欧州勢に大きな変動、ブラジルはトップ10外れる…日本は20位に浮上

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 国際サッカー連盟(FIFA)は4日、最新の世界ランキングを発表した。前回順位を23位に上げた日本はさらに3つ上げて20位に浮上。アジア1位もキープした。

 欧州選手権の影響で欧州勢に大きな変動があり、前回3位となったドイツがウルグアイを抜いて2位に返り咲き、準優勝のイタリアは順位を6つ上げて6位に浮上した。グループリーグ3戦全敗で敗退したオランダは順位を4つ下げ、8位に後退した。優勝したスペインの1位は変わらない。

 その他ではブラジルがランキング制が導入された93年以降初めてトップ10を下回る11位に後退している。

 アジア勢ではオーストラリアも順位を1つ上げて23位に浮上。韓国も順位を7つ上げて28位に浮上している。

上位20チームの順位は以下のとおり
※()は前回順位

1.(1)スペイン
2.(3)ドイツ
3.(2)ウルグアイ
4.(6)イングランド
5.(10)ポルトガル
6.(12)イタリア
7.(7)アルゼンチン
8.(4)オランダ
9.(8)クロアチア
10.(9)デンマーク
11.(5)ブラジル
12.(15)ギリシャ
13.(13)ロシア
14.(14)フランス
15.(11)チリ
16.(16)コートジボワール
17.(17)スウェーデン
18.(27)チェコ
19.(19)メキシコ
20.(23)日本
……………
23.(24)オーストラリア
28.(35)韓国

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