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フッキ代理人「W杯出場が最優先」と、ポルト残留を示唆

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 ポルトの連覇に大きく貢献したFWフッキは、多くのビッグクラブの関心を集めているタレントだ。自身は、ポルトに留まるつもりはないと明かし、プレアミリーグのチェルシーが獲得に動いているという。

 ポルトのピント・ダ・コスタ会長はフッキの移籍についてのオファーを受け取っていないと話しているが、25歳のストライカーの獲得を目指すクラブは多いと代理人のテオドロ・フォンセカはAntena1の取材に語っている。

「彼はポルトを去りたいとは、ピッチ内でも、ピッチ外でも、一度も言っていないはずだ。彼はポルトという家族の一員であり、クラブを去るときは、クラブにとっても、彼にとっても、それが最高のときだろう」

 重要なのはW杯に出ることだと、テオは強調する。

「彼の目標はW杯出場だ。どのリーグでもプレーできる能力を持っているが、私はプレミアリーグが彼に最も合っていると考えている。彼は現在、最も多くのクラブから注目を集めているからね」

 08年にポルトに加入し、16年までの契約を残すフッキは、移籍する際に1億ユーロの違約金が発生する契約を結んでいる。これまで移籍が有力と報じられてきたが、一転してポルトに残留する可能性もある。

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