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首位・広州恒大対ドログバの上海申花戦は2-2ドロー:中国CSL第19節

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 中国サッカー協会スーパーリーグ(CSL)は7月28日と29日、第19節の1日目と2日目の試合を行った。

 首位・広州恒大とFWディディエ・ドログバの加入した上海申花との注目の一戦は2-2で引き分けた。この日が初先発となったドログバは前半20分に右CKから強烈な右足ボレー。その後も決定的なヘディングシュートを放つなどチームを引っ張る。

 前半41分、広州はMFコンカの左足シュートで先制したが、上海は後半12分にMF{*宋博軒の技ありゴールで同点。杭州は34分にMFムリチのゴールで再び勝ち越したものの、上海はその2分後にDFジョバニ・モレノの左足ミドルで同点に追いついて2-2の引き分けに持ち込んでいる。

 前日本代表監督の岡田武史監督率いる杭州緑城は4位・広州富力と2-2で引き分けている。

天津泰達 2-1 北京国安
遼寧宏運 5-3 大連阿爾濱
山東魯能 1-1 青島中能
広州恒大 2-2 上海申花
杭州緑城 2-2 広州富力
河南建業 3-1 貴州人和
大連実徳 1-3 江蘇舜天
上海申鑫 VS 長春亜泰

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