beacon

右足甲骨折の李が練習試合に出場、157日ぶり復帰戦でゴール

このエントリーをはてなブックマークに追加
 サウサンプトンに所属するFW李忠成が下部組織であるサウサンプトンU-21の一員として、14日に行われたブライトンU-21との練習試合に出場し、ゴールを決めた。

 李は今年の3月中旬に右足人差し指の付け根を骨折し、長期離脱していたが、この日の試合の後半20分から出場を果たし、実戦復帰。早速、後半39分には味方のクロスから3-3に追いつくヘディングシュートを叩き込んだ。チームは李のゴールで3-3で引き分けた。故障前、最後に出場していた試合は3月10日のバーンズリー戦(2-0)だったため、実に157日ぶりの実戦。回復ぶりをアピールした。

 昨季のチャンピオンシップ(2部相当)を2位で終えたサウサンプトンは今季からプレミアリーグへ昇格。18日に開幕戦を敵地で迎え、昨季王者のマンチェスター・シティと戦う。下部組織の試合といえど、李にとっては開幕戦に間に合わせての大きな一歩となった。


▼関連リンク
欧州組完全ガイド

TOP