beacon

ウォルコット、移籍も…シティとリバプールが獲得に興味

このエントリーをはてなブックマークに追加

 アーセナルFWテオ・ウォルコットにも移籍の可能性が出てきているようだ。英国メディアは可能性を一斉に報じている。『デイリー・ミラー』はアーセナルはウォルコットに対して、新たに週給7万5000ポンド(約900万円)の5年契約延長にサインを求め、48時間の猶予を与えたとしているが、契約に応じなかった場合、売却される可能性もあるとしている。

 ウォルコットは来年夏まで契約を残している。ただ契約延長に応じない場合、アーセナルは来年の夏に無償でウォルコットを手放さなければならなくなるため、今夏での放出も考えられるのだという。その際獲得に乗り出すとみられるのが、昨季チャンピオンのマンチェスター・シティとリバプールだ。移籍金は1500万ポンド(約19億円)とも言われているが、両チームとも準備を進めている模様だ。

 今夏、アーセナルはエースFWロビン・ファン・ペルシー(マンチェスター・U)を失った。これ以上の戦力ダウンは避けたいアーセナルもなんとか契約延長にこぎつけたい姿勢をみせているが、果たしてイングランドを代表するスピードスターの結論は。

TOP