beacon

ウズベキスタン戦に臨む韓国は33歳FWの1トップ、トップ下でイ・グノ起用か

このエントリーをはてなブックマークに追加
 韓国代表は11日、14年W杯ブラジル大会アジア最終予選(アウェー)でウズベキスタンと戦う。

 現在2連勝でA組首位の韓国に対し、ウズベキスタンは1分1敗で4位。朝鮮日報によると、3連勝を目指す韓国は4-2-3-1システムでウズベキスタン戦に臨む模様だ。1トップは33歳のベテランストライカー、FWイ・ドングッ(全北)で、トップ下はカタールとの初戦で2ゴールを決めているFWイ・グノ(蔚山、前・G大阪)が起用される見込み。左サイドには前・C大阪のMFキム・ボギョン(カーディフ)、右MFでは右足骨折による長期離脱から復活したMFイ・チョンヨン(ボルトン)の起用が予想されている。

 セルタ(スペイン)へ移籍したばかりでコンディションが万全ではないFWパク・ジュヨンはベンチスタートが濃厚。ただ大型司令塔のキ・ソンヨン(スウォンジー)と攻撃参加が得意のハ・デソン(ソウル)を中盤の底に並べるなど、攻撃的な布陣でウズベキスタン戦勝利を目指す。チェ・ガンヒ監督は「相手を格下だとは思っていないが、選手たちの経験、個人の能力、戦術駆使能力などの面で、韓国はウズベキスタンを上回る。韓国の持ち味を試合内容とスコアに結び付けるのが、本当の強豪になる道だと思う」とコメント。内容でも結果でも相手を上回り、勝ち点3を手に入れる。

▼関連リンク
ブラジルW杯アジア最終予選特集

TOP