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シャルケは15戦ぶりの無得点で零封負け、指揮官「ファンに対して失礼」

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 DF内田篤人が所属するシャルケは22日、ホームでバイエルンと対戦し、0-2で敗れた。今季開幕戦から3戦負けなし(2勝1分)だったが、4試合目にして初黒星を喫した。この日は今季2得点のFWフンテラールも不発に終わるなど、ここ3戦7得点の攻撃陣も不発。無得点の試合は、2月26日に行われた昨季の第23節・バイエルン戦(0-2)以来、リーグ戦では15試合ぶりのことになった。

 試合後、シャルケのフーブ・ステフェンス監督は「前半については満足できない。選手同士の距離があまりに大き過ぎた。後半はただ相手を追いかけ回していただけだった」と敗因を分析し、「バイエルンは非常に多彩にプレーしていたし、昨年とは全く違う」と開幕4連勝を飾ったバイエルンを称賛した。

「私が好きじゃなかったのは、0-1となって、選手たちが頭を下げてしまったこと。 あんなのは決して許されない。ファンに対して失礼だ」と1失点してから失速したチームに対して、怒り心頭だった。


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