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接触プレーで負傷の岡崎は後輩・宇佐美を気遣う「怪我したけど、まじでたまたま」

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 9月26日に行われたブンデスリーガ第5節でホッフェンハイムと対戦したシュツットガルト所属の日本代表FW岡崎慎司は、MF宇佐美貴史との接触プレーから、前半39分に途中交代を余儀なくされた。岡崎は9月30日に自身のブログを更新。試合後に「申し訳ない」と語った宇佐美に対して、「タックルマジで良いタックルやったわ。取り返しに来るスピード。タックルのタイミング。しっかりボールにいくタックル!あっぱれ」と後輩をプレーを称賛し、気遣いをみせている。

 さらに岡崎は「怪我したけど、まじでたまたまで、親指が絡まったんすよ」と不可抗力であったことを強調。逆に「俺は怪我するべくしたと思ってます。なんでかと言ったら最近の自分はサッカーしだすとイライラしていたから!何があっても俺はイライラしたらだめなんだ」と自らに非があると続けた。

「どんな時もチームと笑い、チームのために戦い、常にサッカーを楽しんでるのが俺なんだ。テーマを忘れかけた俺への警告の怪我やと思ってフレッシュにやりますよ~」と最後は前向きな言葉を綴った岡崎。今月の欧州遠征への影響も心配されるが、層の厚くなった日本代表と言えども、欠かせない戦力だけに、早期回復を期待したい。

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