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今季初の引き分けも、2得点のメッシ「素晴らしい試合だった」

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 リーガ・エスパニョーラは7日、第7節3日目を行い、開幕6連勝で首位に立つバルセロナがホームにレアル・マドリーを迎えた。スペインスーパーカップに続き今季3度目となったクラシコは、FWリオネル・メッシ、FWクリスティアーノ・ロナウドという両チームのエースがそれぞれ2ゴールを挙げ、2-2のドロー。勝ち点1を分け合った。

 公式サイトによると、試合後メッシは「僕たちはああいう状況の練習をするのが好きだし、今日は得点できてラッキーだった」と得点について振り返ると、「素晴らしい試合だったよ。僕たちは勝ちたかったけれど、レアル・マドリーがすごいチームだってことは忘れるべきじゃないんだ」とレアル相手に得た勝ち点1を評価した。

 ただD・アウベスなど故障者を出したことについては「その点では僕たちは運がないね」と落胆しながらも、「でもこのチームがハイレベルな選手たちを擁しているのは幸運なことで、誰もが良い仕事をしているよ」と前を向いている。

 さらに同郷の伝説的プレーヤー、アルフレッド・ディ・ステファノが記録したクラシコ通算17得点にあと1と迫ったことについては、「ディ・ステファノの記録に並べるなら、それはとても名誉なことだ。これからも良い仕事を続けていきたい」とコメントしている。

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