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酒井高フル出場で勝利に貢献、岡崎も3試合ぶりにベンチ入り

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 ブンデスリーガは21日、第8節3日目を行い、DF酒井高徳とFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトは敵地でハンブルガーSVと対戦し、1-0で競り勝った。酒井は右SBで5試合連続のフル出場。9月26日のホッフェンハイム戦(0-3)で左足の親指を負傷し、戦線離脱していた岡崎も3試合ぶりにベンチ入りしたが、出番はなかった。

 シュツットガルトは前半31分、FWハルニクの右クロスにFWイビセビッチが合わせ、先制点。エースの3戦連発弾でリードを奪うと、その後も何度となくチャンスをつくった。最後の決定力を欠き、追加点こそ奪えなかったが、守備陣もハンブルガーSVの反撃を跳ね返し、完封勝利。酒井も粘り強いディフェンスを見せ、勝利に貢献した。

 2試合ぶりの白星で今季2勝目を挙げたシュツットガルトはこれで3戦負けなし(2勝1分)。開幕5戦負けなしと苦しんできたチームにようやくエンジンがかかってきた。


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