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古巣アーセナルからゴールのファン・ペルシー、「特別な1日になった」

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 プレミアリーグは3日、第10節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはホームでアーセナルを2-1で下し、4連勝で首位に浮上した。前半3分に先制点を決めたFWファン・ペルシーは「自分にとって特別な1日になった」と、昨季まで所属していた古巣相手のゲームを振り返った。

 先制点の場面では得点後もゴールパフォーマンスを見せることなく、両手を上げて感情を抑えた。「ゴールという結果だけで十分」と語るファン・ペルシーは「チーム(アーセナル)で素晴らしい時間を過ごしたし、ファン、選手、監督、クラブに関わるすべての人をリスペクトしているから」と、パフォーマンス封印の理由を明かした。

「本来なら2、3点取れていただろうけど、何よりも大事な勝ち点3を取れて良かった。1点でも満足しているよ」。チームの勝利を喜ぶ男は「さっきも言ったように、今日は特別な1日。自分が所属したチームと対戦したのは今回が初めての経験だった。まだ3チームでしかプレーしていないからね。ただ、試合が始まれば普段と同じ。チームが勝ててうれしく思っているよ」と語った。


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