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ブンデス初ゴールもチームは連勝ストップ…内田「喜べない」

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 ブンデスリーガは3日、第10節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でMF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムと対戦し、2-3で敗れた。1-2の後半37分には内田がブンデスリーガ初ゴールとなる同点ゴールを決めたが、後半ロスタイムに失点。6試合ぶりの黒星で首位・バイエルンとの勝ち点差は「7」に広がった。

「ブンデスリーガで初ゴールを決めることができて誇りに思う。でも、喜ぶことはできない」。MFファルファンの右クロスにFWフンテラールが合わせ、GKが弾いたこぼれ球を押し込んだ。泥臭いドイツ初ゴール。2-2の同点に追いつき、逆転へつなげたかったが、逆に勝ち越しゴールを許した。

 公式戦連勝は5でストップし、9月22日のバイエルン戦(0-2)以来、公式戦9試合ぶりとなる黒星。「勝って連勝を続けたかった。結果は残念だけど、前を向いてアーセナル戦でもう一度ベストを尽くさないといけない」と内田。中2日で迎える6日の欧州CLグループリーグ第4節・アーセナル戦へ気持ちを切り替えていた。


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