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ユベントス止めたインテル、アシスト記録の長友「持ち味を生かせた」

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 セリエA第11節が3日に行われ、日本代表DF長友佑都所属のインテルは敵地でユベントスを3-1で下した。2010-11シーズンの最終戦から続いていたユベントスの不敗記録は49でストップ。長友は後半45分のFWロドリゴ・パラシオのゴールをアシストする活躍で勝利に貢献している。

 公式サイトによると、試合後長友は「嬉しいです。49試合も無敗が続いていたユーベに勝つのは大事な目標でした。チーム全体の手柄です」とユベントス相手の勝利を素直に喜んだ。またアシストの場面については、「僕の持ち味を生かせました。ユーベが攻撃を試した際、僕の前にスペースが空いたので、その状況を利用したのです。自分でも得点をトライしましたが、決められませんでした。でも、アシストが決められたので非常に嬉しいです」と振り返っている。

 今季はスクデット奪還が目標となる。そのことに関しては「リーグはまだ長いですし、今日の試合でユーベの強さを実感しました」と慎重な姿勢を見せたものの、「まだまだ先は長いし、非常にハードな戦いが待っているのです。大事なのは絶対に諦めないで、この道を進み続けることです」と目標を語っている。


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