beacon

日本人対決の長谷部vs細貝、ドイツメディアの採点も対照的な結果に

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ドイツのキッカー誌、ビルト紙はブンデスリーガ第11節の選手採点を発表した。日本人対決となったMF長谷部誠(ボルフスブルク)とMF細貝萌(レバークーゼン)は、チームが3-1で勝利した長谷部はキッカー誌が3点、ビルト紙が2点の高評価。一方、前半のみで交代となった細貝はキッカー誌が5点、ビルト紙は最低点の6点と、対照的な結果となった。

 7試合ぶりのアシストを記録したMF清武弘嗣(ニュルンベルク)はキッカー誌、ビルト紙ともに3点とまずまずの評価。味方CBの退場もあり、今季最短となる後半8分で交代したMF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)は両メディアとも5点という厳しい採点を付けた。

 ドイツのキッカー誌およびビルト紙によるブンデスリーガ第11節に出場した日本人選手の採点、ベストイレブンは以下のとおり。採点方式は1~6で評価され、1が最高点、6が最低点となっている。

▼MF清武弘嗣(ニュルンベルク)
11.9●1-2マインツ(A)
出場時間:◎90 1A
キッカー:3点/ビルト:3点

▼MF乾貴士(フランクフルト)
11.10●0-2バイエルン(A)
出場時間:◎90
キッカー:3点/ビルト:4点

▼MF宇佐美貴史(ホッフェンハイム)
11.10△1-1デュッセルドルフ(A)
出場時間:▽53
キッカー:5点/ビルト:5点

▼MF長谷部誠(ボルフスブルク)
11.11○3-1レバークーゼン(H)
出場時間:▽89
キッカー:3点/ビルト:2点

▼MF細貝萌(レバークーゼン)
11.11●1-3ボルフスブルク(A)
出場時間:▽45
キッカー:5点/ビルト:6点

▼DF酒井高徳(シュツットガルト)
11.12●2-4ハノーファー(H)
出場時間:◎90
キッカー:3.5点/ビルト:4点

▼FW岡崎慎司(シュツットガルト)
11.12●2-4ハノーファー(H)
出場時間:▲18
キッカー:/ビルト:5点

▼DF酒井宏樹(ハノーファー)
11.12○4-2シュツットガルト(A)
出場時間:▲3
キッカー:/ビルト:

【キッカー誌のベストイレブン】
▽GK
ケビン・トラップ(フランクフルト)3
▽DF
マルティン・シュトランツル(ボルシアMG)1
ハイコ・ベスターマン(ハンブルガーSV)3
ダビド・アラバ(バイエルン)2
▽MF
ジャーメイン・ジョーンズ(シャルケ)1
ロマン・ノイシュテッター(シャルケ)1
アーロン・フント(ブレーメン)2
ジエゴ(ボルフスブルク)2
フランク・リベリ(バイエルン)4
▽FW
パトリック・ヘルマン(ボルシアMG)1
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)2
※☆は今節のMVP

【ビルト紙のベストイレブン】
▽GK
ロマン・バイデンフェラー(ドルトムント)2
▽DF
シモン・ケアー(ボルフスブルク)2
ニコルチェ・ノベスキ(マインツ)2
ダビド・アラバ(バイエルン)1
▽MF
ジャーメイン・ジョーンズ(シャルケ)1
ロマン・ノイシュテッター(シャルケ)1
パトリック・ヘルマン(ボルシアMG)1
ジエゴ(ボルフスブルク)2
フランク・リベリ(バイエルン)5
▽FW
モハメド・アブデラウエ(ハノーファー)
ロベルト・レバンドフスキ(ドルトムント)2

※選手名の右の数字は選出回数


▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP