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失点に絡むミスを犯した吉田に英メディアは厳しい評価

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 プレミアリーグは10日、第11節を行い、DF吉田麻也の所属するサウサンプトンはホームでスウォンジーと1-1で引き分けた。1-0の後半28分にGKとの連係ミスで同点ゴールを許した吉田に対し、英メディアはGKガッサニーガと並んで最低点を付けている。

 後半28分、GKからパスを受けた吉田のトラップが大きくなると、ボールを奪ったFWネイサン・ダイアーがそのままゴール前に持ち込み、同点ゴールを決めた。GKから吉田へのパスも正確性を欠いていたため、英スカイスポーツは吉田とガッサニーガにチーム最低の5点を付けた。

 寸評では吉田に「ミスは高くつくということを証明した」と厳しいコメント。ガッサニーガに対しても「吉田への悪いパスがセインツ(サウサンプトンの愛称)に犠牲を払わせた」とし、両者に失点の責任があったと指摘している。


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