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オマーン戦決勝点の岡崎も途中出場、酒井高フル出場のシュツットが3戦ぶり勝利

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 ブンデスリーガは17日、第12節1日目を行い、FW岡崎慎司とDF酒井高徳の所属するシュツットガルトは敵地でボルシアMGと対戦し、2-1の逆転勝利を飾った。酒井は右SBで9試合連続の先発フル出場。岡崎は後半21分からピッチに入り、4試合連続で途中出場した。

 試合は立ち上がりから激しく動いた。ボルシアMGは前半7分、右クロスのセカンドボールをDFシュトランツルが豪快な左足ミドルで先制点。シュツットガルトも直後の8分、DFモリナーロの左クロスにMFハルニクが頭で合わせ、同点に追いついた。

 その後も一進一退の攻防が続き、1-1で前半を折り返すと、後半21分、MFトラオレに代わって岡崎がピッチに入る。14日のW杯アジア最終予選・オマーン戦では試合終了間際の後半44分に劇的な決勝点を奪った岡崎。中2日のこの日は左サイドで精力的なプレーを見せた。

 すると後半27分、シュツットガルトはMFクズマノビッチの左サイドからのクロスがDFブラウウェルスのオウンゴールを誘い、2-1と逆転に成功した。岡崎は後半32分にラフプレーで警告を受けたが、1点リードを守り抜き、3試合ぶりの勝ち点3を手にした。


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