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長友フル出場のインテル、パルマに敗れ公式戦では10連勝のあと4戦勝ちなしに…

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 セリエAは26日、第14節を行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でパルマと対戦し、0-1で敗れた。

 22日のELルビン・カザン戦(0-3)を欠場した長友だったが、先発メンバーに名を連ねると、リーグ戦では4試合連続のフル出場を果たした。だがチームは公式戦10連勝がストップした11日のアタランタ戦から、公式戦4試合勝ちなし(1分3敗)となってしまった。
 
 前日25日に首位のユベントスがミランに敗れたことで、この試合に勝てば勝ち点差を1に詰めることの出来るインテル。是が非でも勝利のほしいインテルだったが、序盤から攻めあぐねる。逆にピンチを招く場面も多く、前半は何とかしのぎ、スコアレスで後半を迎えた。

 だがパルマに先制点を奪われてしまう。後半29分、ハーフウェーライン手前からFWニコラ・サンソーネにドリブルで一気に持ち上がられると、その勢いのまま豪快に右足を振り抜かれた。歯車がかみ合わないインテルに反撃できるだけの力はなく、このまま0-1で試合は終わった。


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