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途中交代の内田、「自分の出来がよくなかったから」

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 ブンデスリーガは8日、第16節2日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケは敵地でDF酒井高徳とFW岡崎慎司の所属するシュツットガルトと対戦し、1-3で敗れた。公式戦5試合連続で先発出場を果たした内田だが、酒井が退場した直後の後半25分に交代。「交代は自分の出来がよくなかったからだと思う」と、ここから反撃というタイミングでの交代を悔やんだ。

 結局、チームは後半28分にMFジョーンズが退場となり、数的同数に。そのまま1-3で敗れ、5試合白星なし(2分3敗)となった。「勝てない時期が続いているけど、立て直すには時間がかかると思う。でもシーズンも長いのでじっくりやりたい」。シュツットガルトに勝ち点で並ばれ、フランクフルトにも順位で抜かれた。シャルケが正念場に立たされている。

(取材 了戒美子)

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