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[DFB杯]シャルケは敗退…負傷欠場の内田「一度区切れるので…」

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 DFBポカール(ドイツ国内杯)は18日、3回戦1日目を行い、DF内田篤人の所属するシャルケはマインツに1-2で敗れ、ベスト16敗退が決まった。15日のフライブルク戦で右太腿痛を再発させた内田は欠場した。

 フライブルク戦後、フーブ・ステフェンス前監督を解任し、U-17チームの監督を務めていたイェンス・ケラー氏が新監督に就任した。その初陣となったウインターブレイク前最後の公式戦。しかし、0-1の後半30分にFWフンテラールのゴールで一時は追いつきながら同37分に決勝点を許し、3回戦敗退が決まった。

 負傷欠場した内田は試合後「新監督になって、俺はベッドの上にいたのでよく分からないけど、雰囲気が良ければ勝てるわけではないし、良いサッカーをしていれば勝てるわけでもない。立ち上がりはいいサッカーしていたけどね」と指摘。これで約1か月の中断期間に入ることもあり、「一度区切れるので、いいのでは」と話し、「今年はケガもしたけど、チャンピオンズリーグもまだ残っている。普通より少し悪いくらいかな」と2012年を振り返っていた。

(取材 了戒美子)

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