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ザックから太鼓判を押されていたと明かす長友「セリエAで通用すると言われていた」

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 インテルに所属する日本代表DF長友佑都がイタリア『ANSA通信』のインタビューに応じている。

 チェゼーナ在籍時にインテルが獲得に興味を示していると聞いたときは驚いたと話す長友。日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督からは「セリエAで通用することができると言われた」と活躍に太鼓判を押されていたことを明かすと、インテルでの2年間を振り返っている。

 インテルで最も思い出に残っている試合としては、11月3日にトリノで行われたユベントス戦(3-1)を挙げている。この試合はユベントスの不敗記録を49でストップさせた歴史的な一戦となった。

「最も印象に残っているのは、トリノでユベントスを倒した試合ですね。ユベントスは簡単と思われる試合で勝ち点を稼ぐのがうまい。逆に僕たちはそういう試合で勝ち点を落とすことが多かった。ただインテルはまだ発展途上のチーム。今後に向けて大きな伸びしろがある」

 また、今季からインテルに加入したFWアントニオ・カッサーノについても発言。「彼みたいな人とこれまで出会ったことがないです」と親友となったイタリア代表FWについて話している。

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