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吉田麻也所属のサウサンプトンで監督交代、ポチェッティーノ新監督が就任へ

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 日本代表DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンは18日、ナイジェル・アドキンス監督を解任し、マウリシオ・ポチェッティーノ氏を新監督に迎えると発表した。サウサンプトンは22節を終えて5勝7分10敗の15位にとどまっていた。

 新監督に就任するポチェッティーノ氏はアルゼンチン出身の40歳。現役時代はパリ・サンジェルマンやエスパニョールなどで活躍した。アルゼンチン代表しても通算20試合に出場した。指導者としては09年1月にエスパニョールの監督に就任。最下位に沈んでいたチームを1部に残留させた。

 09年6月には現在横浜F・マリノスに在籍するMF中村俊輔を獲得。財政難のクラブを4年連続で1部に残留させる手腕を見せた。だが昨年11月に成績不振を理由に解任されていた。

[写真]09年、エスパニョール時代に中村俊輔に指示を出すポチェッティーノ監督


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