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イタリアは終了間際に追いつきオランダとドロー

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 オランダ代表とイタリア代表は6日、アムステルダムで国際親善試合を行い、1-1で引き分けた。

 主導権を握ったのはホームのオランダだった。先制点を奪ったのもオランダ。前半33分、MFアダム・マヘルのシュートのこぼれ球をFWイェレマイン・レンスが拾うとトラップでDFをかわして左足を振り抜く。これが見事にゴールネットを揺らし、幸先よく先制に成功した。だがその後も主導権は握るものの、なかなか追加点は奪えず、試合は1-0のまま終盤まで進む。

 するとイタリアが最後の最後で意地を見せる。後半アディショナルタイム1分、途中出場のMFマルコ・ヴェッラッティがFWアルベルト・ジラルディーノとのワンツーで抜け出しシュート。土壇場で同点に追いついたイタリアが、辛くもドローに持ち込んだ。

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