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バルセロナDFピケ「大げさなくらいのレベルで僕らはプレーしている」

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 バルセロナのDFジェラール・ピケがFIFA.comのインタビューに応じ、現在のバルセロナのチーム状態、さらにはライバルのレアル・マドリーについて語っている。

 バルセロナは今季19勝2分1敗と驚異的なペースで勝ち点を積み上げ、リーガ・エスパニョーラで首位を独走している。「大げさなくらいのレベルで僕らはプレーしているし、それが助けになっている」。そう認めるピケは「練習している内容がプレー内容につながる。きちんと練習すれば、それが試合にもつながる。僕らはそういった姿勢で試合に臨んでいる。だからこそ、プレッシャーの多い試合だからといって、変わることはない」と指摘する。

 前回王者のレアルとの勝ち点差は「16」。バルサの強さも際立っているが、レアルの不調も目に付く。ピケはレアルの現状について「だれも想像していなかったのは確か」と語る。それでも「マドリーはリーグ優勝を果たしたばかりで、すごいチームを手にしているのだから。勝ち点差は激しいが、除外することはできない」と警戒した。

 グアルディオラ前監督に代わって今季からチームを指揮するティト・ビラノバ監督についても「ティトがやっていることは最高だ。彼がやっていることは、ペップ以上でもペップ以下でもない。単に彼なりの味付けを加えているだけ。チームは最高のレベルで応えているし、ベンチが変わったことはまったく感じられていない」と、絶対的な信頼を寄せている。


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