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田坂3試合連続の欠場、ボーフムは最下位相手に痛い黒星

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 ブンデスリーガ2部は10日、第21節3日目を行い、MF田坂祐介の所属するボーフムはホームで最下位のレーゲンスブルクと対戦し、0-2で敗れた。昨年12月14日の練習中に右膝を痛め、1月のトルコ合宿中にも打撲を負った田坂はリーグ戦3試合連続のベンチ外となっている。

 ボーフムは前半33分、浮き球に対し、足を高く上げたMFクリストフ・ダブロウスキがスパイクの裏で相手を蹴ったとして一発退場。さらに、この判定に抗議したカルステン・ナイツェル監督も退席処分となった。数的不利に立たされ、前半は0-0で終えたが、後半開始早々の2分にFKから失点。終了間際の後半42分にも追加点を決められ、最下位相手に痛い黒星を喫した。

 現在、残留圏ギリギリの15位に位置するボーフムだが、4試合ぶりの黒星となり、入れ替え戦ラインの16位サンドハウゼンとの勝ち点差は3に縮まっている。


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