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宇佐美6戦ぶり先発落ちで出番なし、ホッフェンハイムが自動降格圏転落

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 ブンデスリーガは23日、第23節を行い、MF宇佐美貴史の所属するホッフェンハイムは敵地でアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。宇佐美は6試合ぶりのベンチスタート。後半戦初のスタメン落ちとなり、最後まで出番がなかった。

 前節終了時点で入れ替え戦ラインの16位ホッフェンハイムと自動降格圏の17位アウクスブルク。その勝ち点差はわずかに「1」と、負ければ順位が逆転する残留争い直接対決は、MFク・ジャチョル、FWチ・ドンウォンの韓国代表コンビが先発したホームのアウクスブルクが優勢に進めた。前半終了間際の45分には左サイドからのクロスボールに後方から走り込んだチ・ドンウォンが体を投げ出しながら右足ボレーで捉え、先制点。前半を1-0で折り返した。

 1点ビハインドのホッフェンハイムは後半23分に交代枠を使い切り、宇佐美は6試合ぶりの出番なし。マルコ・クルツ監督就任後、初めて出場機会が与えられなかった。チームは後半34分に痛恨の2失点目。後半ロスタイムに1点を返すも1-2で敗れ、3連敗で自動降格圏の17位に転落した。


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