レアル・マドリーのFWゴンサロ・イグアインが23日のリーガ・エスパニョーラ第25節・デポルティボ戦(2-1)でリーガ通算100ゴールを達成した。レアル加入後7シーズン目、179試合目で大台に到達した。

　1-1で迎えた後半43分、MFカカのスルーパスに抜け出したFWクリスティアーノ・ロナウドの折り返しを押し込み、決勝点を奪った。クラブ史上13人目となるリーガ通算100ゴール。25歳2か月で到達したイグアインは、22歳で成し遂げたFWラウルに次ぐ若さで達成した。

「難しい試合になったし、序盤から厳しい展開になったが、チームは勝ちたいという強い思いを示すことができた」。そう振り返ったイグアインは26日のコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝第2戦のバルセロナ戦へ気持ちを切り替える。「今度は火曜日の試合に備えないといけない。僕たちはやる気と希望にあふれている。なぜなら1週間のうちに国王杯とチャンピオンズリーグの進退を賭けるんだからね」と意気込んだ。

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