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ベンチスタートの大前は出番なく連続出場ならず

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 ブンデスリーガは3日、第24節3日目を行い、FW大前元紀の所属するデュッセルドルフはホームでマインツと対戦し、1-1で引き分けた。大前は7試合連続のベンチスタートで、最後まで出番がなかった。

 デュッセルドルフは前半6分に相手のオウンゴールで先制し、幸先よくリードを奪った。ところが、マインツは同41分、左サイドを突破したMFカリジウリのクロスをGKがファンブル。ゴール前にこぼれたボールをFWクラスニッチが難なく頭で押し込み、同点に追いついた。

 後半も一進一退の攻防が続くが、互いに決め切れず。そのまま1-1で終了し、勝ち点1を分け合った。前節のシャルケ戦に後半39分から途中出場し、4試合ぶりの出場を果たした大前だが、この日は最後まで出場機会が訪れなかった。


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