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カレン先発、大津途中出場も…VVVは零封負けで5連敗

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 エールディビジは5日、第29節を行い、日本代表FW大津祐樹とFWカレン・ロバートの所属するVVVはアウェーでフェイエノールトと対戦し、0-1で敗れた。カレンは3試合連続の先発を果たしたが決定機を決めきれず、ベンチスタートの大津と後半30分に交代した。

 前半開始から攻め込まれる時間が続いたVVV。これを耐えしのぐと、前半21分にカウンターからカレンがドリブルでゴール前まで持ち込みDFを引き付け中央にパスを送る。MFリック・ファン・ハーレンがフリーで受けGKと1対1からシュートを放つがブロックされる。同26分には左からのクロスにカレンが頭で合わせるが、GKの好セーブに遭い決定機を逃す。

 後半に入ると攻め込むVVVは、後半7分にカレンがゴール前でボールを受けワンタッチで相手をかわしてシュートを放ったがゴール左に外れる。VVVが決定機を逃し続けたことで徐々にフェイエノールトに押し込まる時間帯が続く。すると、同26分にクロスからヘディングを叩き込まれ先制を許してしまう。

 失点したVVVは、後半30分にカレンに代えて大津を投入。ゴール正面からFKを蹴るなど果敢にゴールを狙ったが、同点ゴールを奪うことができなかった。試合はこのまま終了し、0-1の零封負けでVVVは5連敗を喫した。

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