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イタリアで13歳の少年が主審を殴り2年8か月の出場停止処分

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 イタリアで13歳の少年に2年8か月の出場停止処分が科せられたという衝撃的なニュースが報じられた。

『ガゼッタ・デッロ・スポルト』によると、トレスコーレの下部組織に所属する13歳の選手が、試合中、2枚目のイエローカードを提示しようとした主審に対してユニフォームを掴み、暴言を吐くなどの行為を行った。他の審判が仲裁に入ったことで一度は収まったかに見えたが、主審がレッドカードを提示しようとしたところに再び掴みかかり、頬を殴るなどの暴行を加えたのだという。

 このことを重く見たスポーツ裁判所が、2015年12月31日までの出場停止処分を決定。またクラブには80ユーロ(約1万円)の罰金処分が下っている。

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