beacon

宇佐美らが戦力外に…監督「残り試合、現実的に考えてチャンスはない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ホッフェンハイムに所属するMF宇佐美貴史らに残りのシーズン、出場機会がないことが告げられたと『キッカー』が報じている。マークス・ギズドル監督の発言をもとにしたもので、「残りの3週間、出場させたいと思う選手だけで取り組んでいきたい」とユース所属の3選手らを加えた若手中心メンバーで臨むことを明かしたことを伝えている。

 “戦力外”となったのが宇佐美を含む4選手、MFフィリップ・マルバシッチ、MFアフリイェ・アックア、そしてFWルイス・アドビンクラのもよう。同監督は「残り4試合で現実的に考えてチャンスがあるとは思えない」と話している。

 宇佐美は11年7月にG大阪からバイエルンに期限付き移籍。だが出場機会に恵まれず、今季よりホッフェンハイムに移籍した。しかし今季もここまでリーグ戦20試合に出場しているが、ゴール数も2得点と実力を発揮できていない。さらに今月に入ってギズドル新監督を迎えてからは、ベンチ入りすらさせてもらえない状況が続いていた。

▼関連リンク
欧州組完全ガイド
ブンデスリーガ2012-13特集

TOP